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【リリース情報】9月10日0時〜 バーチャル若大将「そして陽は昇りつづける」がリリース!



2022年内をもってコンサート活動からの引退を発表した加山雄三。

加山自らの発案で生まれた“バーチャル若大将”は、今も新しいモノが大好きな加山らしい
発想が生んだ、世界でも類をみない新しい取り組みとして注目されました。

“バーチャル若大将”とは最新のAI技術を使い、話す声や歌声、映像によって自らをバーチャル
ヒューマン“バーチャル若大将”として後世に残すプロジェクトです。

YouTubeチャンネル「バーチャル若大将」や加山雄三の出身地、神奈川県茅ケ崎市で2021年4月に開始された「茅ヶ崎に愛をこめて」プロジェクトも今話題を呼んでいます。

今回デジタルシングルとして配信される「そして陽は昇りつづける」はコロナ禍での自粛生活と2020年9月に誤嚥による咳き込みから発症した小脳内出血により、日々の活動が余儀なくされた時、リハビリとトレーニングの中、自宅の倉庫を整理したところ1960年代に収録された数十本に及ぶオープンリールが状態も良く見つかったことがきっかけになっている。

加山本人も記憶にないぐらい昔の代物だが、オープンリールをデジタル化して再生したところ、‘60年代の加山の肉声による未発表曲の数々が確認された。

その中の楽曲で「紅いバラの花」はリアレンジし当時の声と今の加山の声でレコーディングを行い2021年4月11日に配信シングルとしてリリースをした。

そしてラストホールコンサートに合わせて未発表曲の中から加山本人が選曲した楽曲(曲のみ)に作詞家の吉本由美さんに作詞を依頼、編曲を坂本昌之さんに依頼。

2022年8月にバーチャル若大将によるレコーディングを行い、本作が完成した。

バーチャル若大将合成音声協力:株式会社テクノスピーチ
Powered by Techno-Speech, Inc.
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▼楽曲詳細

そして陽は昇りつづける
作詞:吉元由美 作曲:弾厚作 編曲:坂本昌之

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▼楽曲歌詞

夕陽が海を赤く染めてく
今日の日に ありがとう
嵐の日も 凪の日もあった
今ここに 生きている

果てしない旅路は続くだろう
悲しみの向こうへ舵をきる 

大切なものを 大切にして
幸せはここにある

時には星を見上げてごらん
小さな俺たちでも
ひと色ではないこの人生
超えてきた 尊さよ

淋しさに心は強くなる
夢を生き 愛を生きた証

出会いと別れとに彩られた
素晴らしき人生よ

ただひとつこの命は奇跡
何もかも与えられたものさ

夕陽が沈む海の向こうで
新しい陽が昇る

夕陽が沈む海の向こうで
新しい陽が昇る
新しい陽が昇る

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バーチャル若大将「そして陽は昇りつづける」